DX有明支縁校の想い

DX有明支縁校は「NPO法人有明支縁会」を母体としております。

2016年から”みんなでみんなをたすけあい”の理念のもと、熊本地震の災害支援から全国的な活動を始め、難病支援・子どもたち・高齢者への支援および講演活動などもしてまいりました。
そしてこの度、便利になるためITではなく、お困りの方々の支援に繋がるIT化を目指して「DX有明支縁校」を立ち上げました。

その内容と親しまして、

１、税理士事務所の社内SEや会計ソフトのインストラクター、省庁・銀行・学校などのシステム変更などに従事し、営業戦略的なIT導入もしてきた経験から、事業をされている方々が自走して社内のIT化を進めていけるようになるようにと考えております。
表面的なツールの使い方にとどまらず、業務の見直し・人員資源の効果的な再配分など、本質的な経営改善・売上向上に繋がるようなご支援を心掛けています。
また、母体法人の活動で培った”悩みに寄り添う力”をもとに、導入だけではなく、支えとなるような支援を継続させていただきますので、ご関心のある方はぜひ、お気軽にお問合せください。

２、今、全国的に不登校の子供達が増えてきております。
コロナによって学校に通えなかった時期に、オンラインでの事業が始まったりもしましたが、コロナが落ち着いた後も学校に通えなくなったり、コロナ後遺症から学校に行けなくなった子供達も多くなってしまいました。
母体であるNPO法人有明支縁会の方で、コロナ後遺症の方々の支援をさせていただいた中で、お問い合わせいただく事が多くなった不登校の子供達の悩みや苦しみ…
その事に対して、DX有明支縁校では学習面の方で【オンライン学習】の支援から出席扱いを目指すご支援ができればと考えております。
こちらにつきましては、不登校となってしまった背景の問題に対してはNPO法人有明支縁会としてご支援させていただくとともに、学校・学習面に関してはNPO法人有明支縁会の教員メンバー・医療顧問などと共に支えさせていただきたいと思います。

皆様とITからのご縁をいただきながら、困っている方々の支えに繋がる「支援」と「支縁」を繋げさせていただけたら幸いです。

　DX有明支縁校　代表
　　　　　　　　　　NPO法人有明支縁会理事長　草野 紀視子